eff(日本語訳)

Extensible effects は、モナドトランスフォーマーに代わるもののひとつで、作用エフェクトのある計算を関数的な方法で行うためのものだ。このライブラリは、Oleg Kiselyov の論文 Freer monads, more extensible effects で述べられた、"free-er" モナドと "open union" のエフェクトに基づいている。

次の章立てで詳しく学べる。eff について何もかも初めてなら、順番に読んでいくことを推奨する。

  1. インストールとインポート
  2. 初めてのエフェクト
  3. eff における一般的なエフェクト: Reader, Writer, Eval, State,…
  4. チュートリアル
  5. 自分のエフェクトを作ってみる
  6. エフェクトのスタックを解釈し、処理する
  7. メンバー implicits を使う
  8. アプリカティブ評価を使う
  9. ヒントとコツ
  10. コミュニティのリソース

貢献

effTypelevel のプロジェクトだ。これの意味するところは、われわれは、純粋で、型に満ち、関数型のプログラミングをわれわれは採用する。Scala Code of Conduct(行動憲章)にあるように、教育・学習・貢献のための安全で友好的な環境を提供する。

何かバグに気づいたり、機能についてアイデアがあったり、コードについて質問があったりしたら、自由にイシューを開いてほしい。プルリクエストも喜んで受けいれられる。

訳注)この日本語訳に対するイシューやプルリクエストは exoego/eff まで送って欲しい。